■ 主な特長
1.AIoT機能でユーザーごとにおすすめのメニュー提案などを行う「使いこなし応援」に加え、テーマごとに厳選したクラウドメニューを本体にまとめて登録できる「クックリスト」を搭載
本機に搭載した「使いこなし応援」は、ホットクックの様々な機能をご活用いただくため、AIoT機能で各ユーザーに合わせたおすすめのメニュー提案などを行うクラウドサービスです。ステップアップメニューでは、ホットクックのヘビーユーザーが使いこなせるようになるまでの使い方を分析し、その結果をもとに400以上のクラウドメニューからユーザーごとの使用状況に応じたおすすめメニューを提案することで、料理のレパートリーを自然に広げてホットクックを使いこなせるようにサポートします。使いはじめの方にはチキンと野菜のカレ―(無水カレー)などをおすすめし、定番メニューに慣れてきたら、蒸し物、低温調理メニューなどを提案します。また、当社の調理担当者や公認講師が使いこなしのヒントを紹介する「ヘルシオ教室」や、ユーザー同士が情報交換を行える公式ファンコミュニティサイト「ホットクック部」も案内し、毎日のお料理のヒントとなる情報を提供します。

テーマごとにクラウドメニューを厳選してまとめた「クックリスト」では、季節の食材を使ったメニュー「厳選!旬食材」、ボルシチやトムヤムクンなど各国のメニュー「世界の煮物」、めん類などお昼にぴったりのメニュー「お手軽ランチ」など、興味のあるレシピを本体にまとめて登録することが可能です。

2.当社独自の「まぜ技ユニット」の最大回転スピードを約2倍にアップさせ、お菓子作りなどに便利な泡立てメニューを拡充<KN-HW24G/HW16G>
当社独自の「まぜ技ユニット」の最大回転スピードを約2倍にアップさせることで、ケーキなどのお菓子作りに便利なホイップクリームやアイスクリーム※4を簡単に作ることができます。
また、これまで加熱時にのみ活用していたかきまぜ機能を、準備や仕上げなど加熱前後の手間のかかる作業まで拡大。ポテトサラダやコロッケの具などは食材をゆでてからつぶすまで自動で、オープンオムレツは「まぜ技ユニット」が卵を溶いてくれるので材料をまぜるところから焼き上げるまで自動で調理できるようになりました。当社独自のかきまぜ機能を活用し、ホットクックにまかせられることをさらに増やすことで、手間を省き家事の省力化を推進します。なお、自動かきまぜ機能を活用したメニューは、今後「COCORO KITCHEN」レシピサービスで順次拡充していきます。
※4 アイスクリームは、ホットクックで調理後、冷凍庫で冷やし固める必要があります。

3.コンパクトな新デザインにより、本体の省スペース化を実現<KN-HW24G/HW16G>
「ホットクックが欲しいけれど、キッチンに置くスペースがない」というお客様の声にお応えし、容量はそのままで本体幅を<KN-HW24G>は約13%、<KN-HW16G>は約9%削減したコンパクトな新デザインを採用し、省スペース化を実現。キッチン収納棚などに設置しやすくなりました。
また、1.6Lタイプ(2〜4人用)はブラックカラーを新展開します。

■ その他の特長
・1〜2人用の<KN-HW10G>には、火加減や調理時間が難しいローストビーフ、ローストポーク、サラダチキン、ツナの本格的な低温調理メニューを新搭載。ジッパー付き食品保存袋を使用することで簡単に調理が可能です。また、オープンオムレツやじゃがいものガレットなどの焼き物メニューも新たに追加しました。
・食材に含まれる水分のみで調理する「無水調理」※5は、ビタミンCや葉酸など抗酸化作用のある栄養素が多く残るとともに、食材本来のおいしさも味わえます。本機の「無水調理」を通常の鍋での調理と比較すると、大根のビタミンCは約1.6倍※6、ほうれん草の葉酸は約1.3倍※7多く残り、にんじんは約1.2倍※8甘く仕上がります(<KN-HW16G>の場合)。また、センサーが温度や蒸気を検知して火加減を自動で調整しながら、食材の硬さや量に合わせて「まぜ技ユニット」が最適なタイミングで具材をかきまぜ※9、センサーが温度や蒸気を検知して加熱状態を自動で調整するので、食材と調味料をセットしてスタートボタンを押すだけで、おいしい料理ができ上がります。

※5 「無水調理」には、少量の水や調味料を使うメニューがあります。全てのメニューが対象ではありません。
※6 大根のビタミンC <なべ>45.8%、<KN-HW16F>74.1%【分析依頼先】(一財)日本食品分析センター
【分析試験成績書発行日および番号】<大根>2020.6.19 第20056085004-0101号他 結果より当社にて残存率を算出。
※7 ほうれん草の葉酸 <なべ>109μg、<KN-HW16F>151μg【分析依頼先】(一財)日本食品分析センター
【分析試験成績書発行日および番号】<ほうれん草>2020.7.14 第20056097004-0101号他 結果より当社にて残存量を算出。
※8 にんじんの糖度(Brix)<なべ>6.7度、<KN-HW16F>8.3度【分析依頼先】(一財)日本食品分析センター
【分析試験成績書発行日および番号】<にんじん>2020.6.17 第20056092004-0101号他 結果より当社にて糖度を算出。
※9 全てのメニューが対象ではありません。
● 比較数値はKN-HW16Gと同等の加熱性能を持つ機種にて測定した数値です。ビタミンCの残存率、葉酸の残存量、糖度は、機種、容量、食材の差、食材の量、調理方法などによって異なります。
■ 主な仕様
形名
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KN-HW24G
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KN-HW16G
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KN-HW10G
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無線L A N 対応
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○
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○
|
○
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電源
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交流100V
50‐60Hz共用
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交流100V
50‐60Hz共用
|
交流100V
50‐60Hz共用
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定格消費電力
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800W
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600W
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350W
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調理容量
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2.4L
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1.6L
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1.0L
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満水容量
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4.7L
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3.4L
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2.0L
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設定温度
(発酵・低温調理)
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35〜90℃
(35-65℃は1℃単位、
65℃以上は5℃単位)
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35〜90℃
(35-65℃は1℃単位、
65℃以上は5℃単位)
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35〜90℃
(35-65℃は1℃単位、
65℃以上は5℃単位)
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最大予約設定時間
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15時間
|
15時間
|
15時間
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画面
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3インチ
メニュー名表示
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3インチ
メニュー名表示
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2.4インチ
メニュー名表示
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外形寸法
幅 × 奥行 × 高さ
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345 × 305 × 256mm
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330 × 282 × 240mm
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220 × 305 × 240mm
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質量
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約5.8kg
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約5.0kg
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約3.7kg
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電源コードの長さ
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約1.4m
(マグネットプラグ方式)
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約1.4m
(マグネットプラグ方式)
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約1.4m
(マグネットプラグ方式)
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メニュー集掲載
メニュー数
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145
(自動133/手動12)
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140
(自動129/手動11)
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86
(自動70/手動16)
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付属品
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蒸しトレイ、メニュー集、
取扱説明書
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蒸しトレイ、メニュー集、
取扱説明書
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蒸しトレイ、メニュー集、
取扱説明書
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